こんにちは。とらじろです。
本日は私の特許ともいえる新馬競走が終わってしまった事もあり、珍しく私の分野ではない高松宮記念なんぞを取り上げてみようと思います。
なぜ高松宮記念を取り上げようと思ったかですが、色々なブログや新聞等でデータが上がっているのを見て思ったんです。私にはそれを否定する気も能力もないわけなのですが、改修前(※1)の中京のデータが混ざっている高松宮記念のデータはさすがに違うし、改修後でも全部のデータを入れるのはちょっと危ないんじゃないかと思って、私の感覚を元にデータを出してみましたんで紹介します。
※1 中京競馬場は2012年に大規模改修されました。馬場もコースも一新。
まず改修前の中京のデータは出さんでも誰でも全く違うわというのは分かると思うので、改修後の2012年からの高松宮記念のラップタイムです。
馬場状態がコロコロ変わってるし、ラップにも如実に表れています。
改修後2012年は、馬場がめちゃんこ重い(柔らかく)1.10.3という決着。
2014年は、大雨ドロンコ馬場で上がり37.7での決着。これも参考外。
2016年は、この週だけ異常な超高速馬場になりました。これも参考外。
2013年、2015年、2017年は割と参考にもできそうなラップといえそうです。
そこで、もう一点気になる要素を加えます。
中京の馬場はかなり変化してる疑惑です。特に1200m。改修後はとにかく外を買っていれば当たるといったコースでしたが、最近悪くないかと思い調べてみました。
※このデータは5人気以内を対象にしています。
改修後は思った通りの外枠有利。内は悪くはないですが、良くはありませんでした。それが、2015年辺りから現在までのデータで出すと露骨に内が有利になりました。上下の表を見比べると差がわかりやすいかと思います。
この点を踏まえ、前述の高松宮記念の成績は2015年、2017年が参考になりそう(稍重ですがね)
最後に一点。中京1200mの古馬平均ラップ(2015~現在)を紹介します。
と、こんな感じです。
結局2015年と2017年は稍重での開催となり、共に連帯したアドマイヤムーンは道悪得意なので、今年もセイウンコウセイを評価しても良いかは不明ですが、ラップ的には走れそうですね。内枠なら尚更でしょうか。ただ前走のシルクロードSは内枠有利、馬場有利、血統有利だった事は付け加えておきます。
まあ、まとまっていませんが、こういうデータもあるよというご紹介でした。
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本日は以上になります。お読みいただきありがとうございました。
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